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2021年12月15日 長良川温泉から下呂温泉へ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
岐阜グランドホテル.ロビー「長良川・鵜飼」のモニュメント |
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13階展望レストランで朝食、最後に長良川温泉の湯にゆっくり入浴していく。 9:30チェックアウト。 |
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i一緒にチェックアウトした人達で「宿泊者限定の白川郷・郡上八幡ワンコイン・ツアー」に参加する方々が先に出発していった。郡上八幡に行く予定だったので事前に知っていれば利用できたのだった。. |
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10:00のホテル送迎バスで岐阜駅へ。約10分で到着。 岐阜駅前には黄金の織田信長像がそびえている。 |
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岐阜と信長について⇒ |
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岐阜駅の北口駅前広場の陸橋をわたって玉宮通りをまっすぐ進んで「柳ヶ瀬商店街」へ向かう。 |
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岐阜駅北口・玉宮通り |
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「柳ヶ瀬商店街」手前に、派手な黄金の鳥居の金神社(こがねじんじゃ)がある。近隣で名高いパワースポットで、月の最終金曜日、プレミアムフライデーに授与される金文字の御朱印を求めその日は長蛇の列がでるらしい。 |
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金神社(こがねじんじゃ) |
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柳ヶ瀬は昭和41年に美川憲一の「柳ヶ瀬ブルース」が大ヒットして、全国的な知名度を得た。 レトロな風情をかもしだし、いい雰囲気の商店街。 |
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「柳ヶ瀬商店街」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「柳ヶ瀬ブルース」以後次第に時代に取り残され寂れていったが、近年はドン・キホーテ柳ケ瀬店開店、高島屋改装などで停滞していた商店街に客足が戻りつつある。 |
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柳瀬ブルース--美川憲一 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
柳ヶ瀬でレトロな雰囲気に浸ってから岐阜駅へもどる。 |
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岐阜駅前、黄金の信長像の左後方にそびえている高層ビル「岐阜シティ・タワー43」を見学する。 高速エレベーターの乗って1階から43階展望室まで約45秒で上がる。 |
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「岐阜シティ・タワー43」最上階展望室から岐阜市内の眺望 |
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岐阜から下呂温泉へー→ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2021年12月15日 | 岐阜・下呂温泉へ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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JR・岐阜駅 |
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岐阜駅は県庁所在地の中央駅らしく斬新なデザインであか抜けた立派な駅舎。 岐阜駅から11:45分高山行の電車に乗って下呂に向かう。 |
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JR高山本線・高山行 |
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岐阜駅から下呂までは2時間10分、ほとんどの区間を飛騨川の渓谷に沿って走る、素晴らしい景観のローカル列車の旅。 |
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心地よい鉄路を橋ってあっという間、JR・下呂駅に13:55分到着。 「湯之島館」の送迎バスまでは小一時間あるので温泉街の散策に出る。 |
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JR・下呂駅 |
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初めて訪れる下呂温泉。 日本の温泉番付で常に上位に入る名湯。そんな人気の温泉街はどんなだろうか、期待を胸に街にでる。 |
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下呂温泉街は下呂駅とは逆側で、JRの地下道をくぐりその先の飛騨川に架かる下呂大橋を渡っていく。 |
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阿多野通り |
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下呂温泉のメインストリートは阿多野通り、旅館やホテルや商店が阿多野谷沿いに建ち並び賑やか。 |
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白鷺橋 |
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下呂温泉街の中央を流れる阿多野谷沿いを上流まで歩き帰りは、せせらぎの小径に降りて戻る。 |
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阿多野谷遊歩道・せせらぎの小径 |
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下呂温泉/噴泉池(源泉) |
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下呂大橋を渡り駅に向かう。橋の下に名物・噴泉池(下呂温泉の源泉)が見える。囲いもなく開放感抜群、現在は足湯専用になり裸の入浴は禁じられているが、裸になり源泉を堪能入浴する強者があとを絶たないらしい。 |
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下呂大橋 |
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下呂大橋を渡り駅へ戻る途中の、土産物店ヤマカワ/青い目の招き猫(ジェームズ五郎平Jr)が可愛い。 |
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下呂の湯元温泉スタンド 下呂駅からJR高山線のガードをくぐり、歩道橋を渡ると、下呂温泉湯元と書かれた手湯がある。 背後の大きなタンクは湯元給湯所。飛騨川から湧出する80℃超の温泉が集められ、温泉街4ヶ所にあるタンクで自然に55℃まで下げてから各温泉旅館に供給されている。 湯元には温泉スタンドが併設され下呂市民で下呂温泉事業協同組合に登録した方が利用できるスタンドは、200L(ユニットバス量)150円で源泉掛け流しの温泉を自宅で楽しむことができ、夕方頃には温泉を購入する軽トラが並ぶ。 |
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JR下呂駅 |
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JR下呂駅に戻る。観光案内所のうしろの駐車場に停車中の「湯之島館」送迎バスに乗る。満員である。間もなく運転手が来て、バスが密なのでタクシーで宿に向かってほしいと降ろされ案内されたタクシーに乗って宿に向かうことに。タクシー運転手さんからコロナで商売が大変で皆
死活かけ毎日を送っていて、こんな時期だけどよく来てくれたと とても感謝された。 |
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下呂温泉「湯之島館」本館 |
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「湯之島館」14:50チェックイン。 創業昭和6年当時ままの玄関、渡り廊下、木造三階建て本館は登録有形文化財に指定されている。 |
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玄関脇の囲炉裏の部屋 |
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フロント横の囲炉裏の部屋で待つ。15:00に部屋まで案内される。 |
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館内は事前に見ていた通り迷路のような赤じゅうたんの廊下が部屋まで続いている。 |
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本館2F角部屋「乙女の間」真下に庭の見える眺めのいい部屋。 湯之島館は露天風呂付の部屋が多いのだが、我が家はお風呂のない部屋プランを選択。それでも一泊二人で\44000も、高い! |
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着替えてさっそく大浴場へ。 お風呂は赤じゅうたんの廊下から一階におり更に階段を下りた先で少し部屋からは遠いのが難点。 |
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----ホテルHPより写真を転載--- | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2つの大浴場にそれぞれ「山渓之湯」「飛山之湯」の展望露天風呂が隣接 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
お風呂は創業当時のモダン様式の大浴場で広い湯船で、泉質はぬるぬるの俗にいう美人の湯。さすが草津・有馬と並び三名泉と呼ばれるだけにいいお湯だ。 他に4つの家族風呂があるがコロナの時期で残念ながら入浴中止していた。 |
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夕食は部屋で18:00から。 |
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夕食 |
「焼き寿司」 |
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湯之島館の夕食は古風に全館・部屋食でゆっくりいただく。 |
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夕食後に館内散策。高台に建つ宿なので、三階の展望室からは下呂の夜景がきれい。 |
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下呂温泉街を一望する三階の展望室 |
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24時間利用できる 四階「山の足湯」 |
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寝る前にもう一度お風呂へ。 湯之島館は部屋に露天風呂付きの部屋が多いので大浴場はいつもガラガラでゆっくり出来る。 大浴場で岐阜からの同年配の方と一緒になった。チェクインが同じ時間の方で湯に浸かりながらゆっくり話す。コロナの時期の中岐阜県民割という割引があり、この宿は娘さんが予約してくれたそうだ。 長話のあと一緒に脱衣場で着替えていると、奥さんが誰もいないと思ってか「まだ~」と大声で呼びながら入口から覗いて自分と目が合うと慌てて出て行った。その方のご主人と大笑い。 |
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くつろぎ処「樹庭」でコーヒーをもらって部屋へ帰る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下呂温泉・湯之島館二日目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下呂温泉・湯之島館二日目は、早朝のお風呂から一日が始まる。 |
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朝食は新館八階の大広間でいただく。 部屋からエレベーターで4階にあがり、新館用に乗換え8階でその先の大広間へ、少々面倒だが、密にならないように席の空間を充分あけての食事だった。 |
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新館八階の大広間で朝食 |
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今日は朝から快晴。 フロントにカギを預け部屋の掃除をお願いして、下呂の街歩きに出かける。 |
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ちょうど下呂駅への送迎バスが出るところ、昨夜お風呂であったご夫婦が帰るところにばったり。 あいさつしながら「奥さんには昨夜裸を見られてしまいましたね」というと「やだ~減るもんじゃないからいいですよね」と返され大笑い。 |
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湯之島館から坂道を下って温泉寺に向かう。後ろから送迎バスが横を通る、車内からさっきのご夫婦が笑顔で大きく手を振って去って行った。明るく楽しいいい一日のスタート。 |
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温泉寺は宿から400㍍ほどくだった所で、境内に入ると、そこから下呂の町並みが一望できる。 本堂前の薬師如来尊像から下呂温泉の湯が湧き出ている。 |
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温泉寺/白鷺伝説 温泉寺は「天歴年中この地の山中に、はじめて温泉湧出せり。地名を湯ガ峰という」『飛州志』『斐太後風土記』(947~957年)が記している。しかし1265年突然温泉の湧出が止まってしまうが、毎日 飛騨川の河原に舞い降りる一羽の白鷺、村人が不思議に思って行ってみると温泉が湧いていた。さらに白鷺は山の中腹の松に止まり、その松の下には一体の薬師如来が鎮座していた....温泉寺縁起より |
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湯薬師如来尊 |
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温泉寺の境内からながい石段を下ると下呂の温泉街に出る。 大正15年開場の歴史を持つ日帰り湯「白鷺の湯」の前に日本三名泉発祥の地碑。 |
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下呂温泉メインストリート阿多野通りに出て坂道を上がり切るとその先にある「雨情公園」野口雨情が下呂を来訪した際に作った下呂小唄にちなんで名付けられた公園。 |
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「雨情公園」から更に坂道を登っていくと「下呂温泉・合掌村」の建物群。 |
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「下呂温泉・合掌村」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「下呂温泉・合掌村」白川郷から移築した掌造りの民家10棟を展示している。 |
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合掌村から坂道を下って温泉街に戻ってくる。 |
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阿多野通り |
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白鷺橋の上のチャップリン像。チャップリンは下呂には来ていないが、温泉街で映画通りを目指す「ミラクルマイル」事業として製作されたもの。 |
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白鷺橋のチャップリン像 |
伊能忠敬碑 |
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本陣.飛騨屋.武川久兵衛宅址は加恵瑠(かえる)神社になっていて神社前に建つ伊能忠敬宿泊地碑。こんな所まで測量で立寄ったのかと感動する。 ローソンでお昼におやつを買って、地蔵堂から温泉寺へ、173段の長く続く石段を上がる。 |
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地蔵堂から温泉寺へ173段の石段 |
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昼過ぎ、3時間あまりの下呂温泉街歩きから湯之島館に帰ってくる。 |
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湯之島館には、昭和33年に昭和天皇/皇后両陛下、昭和51年に上皇殿下/美智子妃殿下が宿泊された。 また、春慶荘に宿泊した司馬遼太郎は「街道をゆく」の中で「さすがに飛騨の匠のふるさとらしい見事な普請だった」と記している。 |
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大浴場は3時からなので4階の足湯行く。そこで浴衣の裾を持ち上げて下を向いた瞬間、くびに掛けていたカメラをお湯の中に浸けてしまう。慌てて掬い上げタオルで拭いたが時すでに遅しで機能しない。そんなに簡単にダメになるとは思えず部屋でバッテリーなど外しエアコンの上に載せ乾燥させてみる。 |
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時々カメラを作動してみるが全く機能しない。まだ旅行途中なのに動画が撮れない事態に気持ちが落ち込む。しかしもうやむを得ない。動画はダメだが写真はこれから先スマホで撮っていくしかない。 |
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二晩目の夕食なので、料理も昨日と違う内容で、とても美味しかった。 |
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夕食後、下呂での最後のお風呂に大浴場へ...(カメラを水没だめにしたにっくき足湯を通って) |
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足湯(山の足湯) |
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明日は郡上八幡から名古屋へ向かう予定、寝る前に天気予報をチェックすると郡上八幡方面は午後から下り坂の予報。郡上は歩いてまわるので、雨は避けたいのだが。 |
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湯上り くつろぎ処「樹庭」へ |
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12月17日。 朝 昨日足湯の中に浸してしまったカメラを起動してみるが全く作動しない。やはり写真は携帯しかない。8時~朝食は八階の大広間へ。 |
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新館八階・大広間 |
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九時、湯之島館をチェックアウト。二日間、下呂温泉の とてもいい湯を ゆっくり のんびり堪能できた(カメラを壊してしまったこと以外は) |
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下呂駅へ湯の島館の9:30の送迎バスで送ってもらう。 |
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12月17日下呂から郡上八幡へ、天気は大丈夫そう。 |
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2021年12月17日 | 下呂温泉から郡上八幡へ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下呂駅前ひろば/竜の口から暖かい源泉 |
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出発前に見つけて予約しておいた「下呂~郡上八幡」無料バスで郡上八幡へむかう。 |
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郡上八幡行きの小型バスは10名程の乗客を乗せ10:00下呂駅前を出発。車内でバスについて簡単なアンケート用紙が配られ下車する際に運転手さんに渡す。 |
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郡上八幡.町を割って流れる「吉田川」 |
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11時過ぎに下呂を出たバスを「郡上八幡城下町プラザ」前で下車。郡上八幡で必ず見る場所は 1)宗祇水 2)やなか水の小径 3)郡上旧庁舎記念館 4)安養寺 5)郡上八幡博覧館で郡上踊り実演見学、 をチェックしていたが、短い滞在時間で周れるか考えつつ、早速街歩きを始める。 |
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「郡上八幡城下町プラザ」から通りを下って右に「宗祇水」はすぐに発見。 |
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「宗祇水」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
宗祇水から通りに戻り、吉田川にかかる橋を渡った先にある小径は風情ある「やなか水のこみち」 |
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「やなか水のこみち」 |
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「やなか水のこみち」は、玉石を敷き詰めた道と、その脇を流れる水路、柳の木立に風情があり、水のきれいな郡上八幡のシンボル的なスポット。”やなか”は通りの奥に鎮座する野中稲荷神社に由来。 水のこみちから左京町の通りを歩く。前方に「郡上八幡旧庁舎記念館」のクラシックな建物が見える。 |
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「郡上八幡旧庁舎記念館」 |
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「郡上八幡旧庁舎記念館」は昭和11年に建てられた洋風木造2階建て、平成6年まで旧八幡町役場として使用され、現在は観光案内所なっている。 |
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夏には「郡上八幡旧庁舎記念館」前は 郡上踊り会場の一つになる↓ |
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「郡上おどり」は毎年7月中旬から9月上旬までの期間、31夜開催される日本で最長期間の盆踊りで旧盆13日~16日は4夜連続の徹夜おどり(20時~翌日明け方まで)が行われ、期間中20万人が踊る、「徳島・阿波踊り」と「秋田・西馬音内盆踊」とともに、日本三大盆踊りに数えられている。 |
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「神農薬師」 |
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「郡上八幡旧庁舎記念館」から吉田川・新橋を渡ると正面に洞窟の中に珍しい形をした「神農薬師」 その前を左に曲がって、出発した城下町プラザ方面へもどる。 |
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下呂温泉からさっきバスで着いた「城下町プラザ」の前を通りながら、郡上踊り実演している「郡上八幡博覧館」方面へ。 |
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道すがら、今日は時間がなく行けなかったが、山の上の郡上八幡城がそびえている姿が見える。諸説あるが、郡上八幡城は、山之内一豊の妻=千代の生まれた城という有力な説の根拠は郡上の慈恩寺に伝わる遠藤氏の家系図にその名が記載されていたという。 |
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「郡上八幡城」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
途中にある大きなお寺、安養寺に寄りお参りする。 安養寺は、源頼朝のいとこ佐々木高綱の三男・高重が出家し「安要寺」として創建し、この一帯の真宗大谷派の中心的な寺院で、郡上八幡城三の丸の跡地に建っていて、本堂は岐阜県で最大の大きさ。 |
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安養寺 |
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安養寺から表通りに出てすぐ右上の「郡上八幡博覧館」へ |
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「郡上八幡博覧館」は大正9年に建てられた旧税務署をそのまま利用した、レトロなミュージアム。 郡上八幡の歴史・水・技・郡上おどりのコーナーに分け展示している。 |
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10種ある「郡上踊り」を丁寧に実演を混ぜながら説明してくれる。 その後は見学者も一緒に「郡上踊り」を踊る。 |
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「郡上おどり」は毎年7月中旬から9月上旬までの期間、31夜開催される日本で最長期間の盆踊りで旧盆13日~16日は4夜連続の徹夜おどり(20時~翌日明け方まで)が行われ、期間中20万人が踊る、「徳島・阿波踊り」と「秋田・西馬音内盆踊」とともに、日本三大盆踊りに数えられている。 |
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「郡上八幡博覧館」見学を終えて城下町プラザに戻って、「まめバス」郡上八幡コミュニティバス赤ルートに乗って郡上八幡駅へ。 |
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「まめバス」はどれだけ乗っても¥100 |
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今日は郡上八幡を観光したあと美濃太田経由で名古屋へ移動する。 |
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今日の予定は、郡上八幡駅13:25分発の電車に乗り、駅舎が温泉という、みなみ子宝温泉駅「日本まん真ん中温泉・子宝の湯」に立寄り湯して一時間半後の電車で、美濃太田~名古屋と移動の予定だったが、あいにくの曇天で寒く、途中下車しないで名古屋へ早めに着くよう変更する。 |
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長良川鉄道・郡上八幡駅 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
13:25分発の電車が到着。やってきたのはど派手な車体の「チャギントン・ラッピング列車」 |
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フジテレビのアニメ『GO!GO!チャギントン』と長良川鉄道のコラボレーション電車。 コロナの時期密を避けるため、運行予定が公表されていないので、たまたまラッキーに乗り合わせた。 |
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ガラガラだった「チャギントン・ラッピング列車」だが途中から乗客が増え、14:45分美濃太田駅に着くころは満員電車になったいた。 |
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美濃太田で14:55の電車にのり15:32岐阜で乗換え15:38~名古屋15:58 市営地下鉄桜通線でホテルの最寄り駅久屋大通駅に16時ごろ到着する。案内の通り地下鉄4番出口を上がると目の前がホテルだった。 |
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西鉄ホテルクルーム名古屋チェクイン。部屋は13階、着替えて早速、このホテル自慢の大浴場へ |
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西鉄ホテルクルーム名古屋/大浴場は14階で露天風呂もあって最高。 今日は一日寒かったが、夜寝るころには 13階の窓の外に雪が舞ってきた。 |
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西鉄ホテルクルーム名古屋 1315室 |
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2021年12月18日(土) | 名古屋市.街歩き(名古屋城~久屋大通り公園~大須商店街~熱田神宮) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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18日旅行も最終日、今日は一日名古屋を歩き通す予定なので、朝食は一階レストランでしっかり出発前に腹ごしらえ。 |
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レストランで楽しみだった名物 鰻の「ひつまぶし」人気メニュー。小鉢だったがしっかり蒲焼も載って、1杯目はそのまま うな丼で、2杯目は出汁をかけて鰻茶づけも美味しかった。 |
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ゆっくり11時にチェックアウトして、まず近くの、久屋大通公園を名古屋城に向って歩く。 |
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久屋大通公園を出て高速道路下を抜けた先に、愛知県庁と名古屋市役所の巨大な建物が現れる。 まず、「愛知県庁」テレビで度々登場する大村知事の執務する場所だ。 |
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「愛知県庁」の前を抜けるとこれまた巨大な「名古屋市役所」の建物。こちらもテレビで度々登場する河村市長の執務する場所だ。二人は度々物議をかもしだす間柄だが、こんなに近くにお互いの職場があるのなら、いやでも意識しないわけにはいかないだろうと、あらためて感心する。 |
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「愛知県庁」「名古屋市役所」を見ながら進む、左手にこれも巨大な「名古屋城」が雄姿をあらわす。 |
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「清正の石曳きの像」 天守の石垣普請は、加藤清正に割り当てられ、巨石を運ぶにあたり、清正自ら石の上に乗り音頭をとったと伝えられている。 |
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本丸御殿入口 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
名古屋城.本丸御殿、クロークで靴と荷物を預け順路を整然と進み見学 |
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本丸御殿・表書院 |
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表書院は1615年(慶長20)の創建時に最も格式の高い間として正式に藩主に謁見する際に用いられた。 |
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対面所 次之間・上段之間 |
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藩主が身内や家臣との私的な対面や宴席に用いた部屋 |
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上洛殿二之間の天井 |
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名古屋城の本丸御殿で最も豪華な部屋・上洛殿一之間と上段之間。彫刻と障壁画が金色に輝く、1634年(寛永11)三代将軍家光が京都に向かう途中、宿泊した上段之間。 |
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本丸御殿・上洛殿 |
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二の丸公園でゆっくり休憩して城を後にする。 朝 来た道を戻り、少し距離(3~4㌔)があるが楽しみにしていた、レトロな「大須商店街」へ向かう。 |
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名古屋市役所前と愛知県庁前をゆっくり眺めながら久屋大通を大須へ向かう。 |
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名古屋市役所 |
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久屋大通公園に戻って大須商店街まで3~4キロ名古屋の街の風を感じながら歩く。 |
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名古屋の街・人の表情は、東京の下町や大阪のミナミ界隈とも違う独特なローカルな香り。どちらか言えばここは関西の影響の方が強いかなと感ずる。そうした日本でありながら異国のようなのその土地の空気が好きだ。しかしやっぱりマイベストは大坂のミナミか.... |
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久屋大通から地下鉄・上前津駅方面へ、新天地通り~東仁王門通りへ入る。はこの一帯の総称なのだ。しかし通り毎に歩く人やお店の雰囲気が微妙にちがって面白い。 |
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名古屋・大須商店街 |
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大須大通りに入る。中央に大須商店街のシンボル招き猫がぶらさがっている。 |
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大須商店街の案内によると...... | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「大須という街は、まさに「ごった煮」大須大道町人祭に代表されるような文化/芸術面においても、年齢性別国籍を問わずアンダーグラウンドなものからメジャーなものまで、さまざまな文化を受け入れて、取り入れる。そんな「ごった煮」の雰囲気が、大須の大きな魅力のひとつです」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
....とある。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新雀「みたらし団子」一本100円 |
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仁王門通り入口の、名物・新雀「みたらし団子」を賞味する。焼きたてでしょう油味が香ばしい。 その通りを真っすぐ進むと「大須観音」の境内に入る。参拝客多数。新年の初詣はどんなに賑やかになるのだろうか、相当な人出になることだろう。 |
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大須商店街はここ「大須観音」の門前町として発展した街。その中心、大須観音「北野山真福寺宝生院」は、1324年(元亨4年)北野天満宮の別寺として現在の岐阜県羽島市大須で創建され、名古屋城築城の際に現在の場所に移転した。 |
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大須商店街と観音様を拝んだ後、地下鉄で行く予定だった「熱田神宮」まで歩くことになる。熱田神宮までは4~5㎞あるが道はわかりやすそう。今日は二人とも元気いっぱい。 |
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大須観音からゆっくり街を眺めながら一時間あまりかかってやっと熱田神宮に到着。「熱田の杜」といわれる西門から参道に入る。数日前お参りした伊勢神宮とも深い関わりのある神社。 |
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熱田神宮----熱田神宮HPより転載 「熱田さん」の名で古くから崇敬を集め創建は景行天皇43年(113年)。静かな参道を拝殿目指して歩くだけで、身が清められるような清浄な空気に満たされています。拝殿の奥に見える社殿が本殿で、ここにご祭神である熱田大神が鎮まっています。熱田大神は、三種の神器の1つ・草薙神剣を神体とする天照大神とされています。 草薙神剣とは?八岐大蛇の尾から出てきた太刀で、正式名称は天叢雲剣といい、皇位継承の印である三種の神器のひとつとして日本武尊に授けられました。日本武尊が賊によって焼き殺されそうになったとき、神剣が、草を薙ぎ倒して事なきを得たことから「草薙神剣」と呼ばれるようになりました。日本武尊はこの草薙神剣を現在の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま三重県で没しました。妃の宮簀媛命熱田の地に御鎮座したことが、熱田神宮の創祀であるとされています。以来、伊勢神宮に継ぐ国家鎮護の神宮として崇敬を集めています。 |
熱田神宮境内案内図⇒ |
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熱田神宮・大楠 |
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表参道第二鳥居の北に立つ大楠は、弘法大師お手植え伝説をもつ大楠で最もよく知られ 熱田神宮で三番目の太さをもつと言われ 樹齢1200年、樹高20m、目通り幹周7.5mの大きさ。 |
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日本三大神宮 三種の神器は熱田神宮/伊勢神宮/皇居の三か所にあり、伊勢神宮は別格とされ、正式には単に「神宮」で、熱田神宮は熱田大神を、明治神宮は明治天皇を祀っている。 |
熱田神宮マップ⇒ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
熱田神宮は戦災でほとんどの施設が焼失し、昭和30年に再建されている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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熱田神宮のお参りを終え東門を出て、名鉄線神宮前駅から電車にのり15時半ころ名古屋駅へ。 新幹線が17:14分なので駅周辺で時間をつぶす。 |
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新幹線待ち時間に、正月用品見ようとjR名古屋高島屋に入る。地下食品売り場に降りてみると人の波で身動きできない。最近、年末のデパートの食品売場に行ったことがなかったので、客の多さにびっくり、レジ前はどこも長い行列が入り乱れどこの売場のものかわからない。ラッシュアワーの電車の中のような密状態、急いて退散し新幹線の待合室に戻ってくる。 |
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のぞみ114号(6号車11-D.E席) 名古屋発17:14~東京18:54。に乗車予定だったが、降雪の為遅れが出始め、2本前に発車予定の列車がホームに停車中、間もなく発車して、次に到着した列車の発車を見送り、しばらくしてやっと乗車予定の列車が到着、少々遅れたが東京駅に19時過ぎに無事到着。 長い散歩と人混みと列車待ち、お疲れ様の一日。 |
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のぞみ114号名古屋発17:14は雪で遅れて発車 |
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